リトル・ポモーナ:クリオ・コンディションド・スパークリング・サイダー 2017   

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ちょっと変わっていて、かなりこだわりのサイダーです!

もともとはワインジャーナリストや雑誌編集、品評会審査員で
とても有名なスザンナ・フォーブス女史と
飲料業界にいた夫のジェームス・フォーブス氏が
20年以上の業界にいた経験を生かして、何か新しいものを造ろうとリサーチして
2014年イギリス、ヘレフォード州の北マルバーン・ヒルのふもとにある
ソーンベリーに2haのリンゴ畑を譲り受けて、
ナノ・サイダリーともいうべき、極小サイダーファームを設立しました。

2015年にファーストヴィンテージをリリースしてからというもの
サイダー業界の注目を一気に集めています!!

リトル・ポモーナの名前はローマ神話の果実の女神、「ポモーナ」から名付けていて
自分たちの小さなリンゴ畑をポモーナのように守りたいという意味が込められてていて
サイダリーのロゴにも描かれています。
新しいカーヴも設立中で、これからリトル・ポモーナがビック・ポモーナに!!
そんな大変身しそうな日もそう遠くないと思います。

 

で、これがローマ神話の果実の女神『ポモーナ』



画像出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

クリオ・コンディションド・スパークリング・サイダー 2017   



 

かなり手の込んだサイダーです!!!

サイダーファームから2㎞のところにある
ハーヴェイ・ローパー氏所有のマナーファームの

樹齢40年のミッチェリン55%、ダビネット24%

樹齢20年のメダイユ・ドール18%

アイスサイダー3%

収穫後プレスした果汁をモスカテルのシェリー樽(225L )に直接入れ
完全にドライになるまで発酵。これがポイント!
完全にドライになるまでです。

同時に最後に収穫したリンゴを凍らせ
ゆっくりとプレス後発酵させでアイスサイダーを造ります。

2018年7月に2つをブレンドし、瓶詰して最終的な2次発酵をさせて
自然なスパークリングを生み出す
『クリオ・コンディショニング・スパークリング・サイダー』に仕上げています。

フレッシュなリンゴの感じる奥の方にに熟したタンニンがあります。
そして完全にドライになるまで発行をしたことで
全体的に超骨太な辛口スパークリング・サイダーになっています。

泡がもう・・・シャンパンのような立ち上がり!

他には例を見ない超ドライサイダーです。

 

しかも、このキレッキレのサイダーの生産本数324本。
そして、日本に入荷はたった120本です!

その内の6本を確保しました。

 


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