英国展が終了りました!

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怒涛の5日間『伊勢丹新宿英国展』
無事に終えることが出来ました。

ご来店いただき本当にありがとうございました!!



 

今年で3度目の英国展。
初年度より2年目、2年目より3年目と気合を入れ
どうしようか?と考え準備をしていました。

 

今回の3回目は、伊勢丹さんも節目だなと思っていたし
僕も結果を出そうと考えていました。

Facebookにも書きましたが

『何しに英国展に来るんだ!?』

ここを考えていました。

ただ英国展に来る方も居ますが
目的をもって来る方が多いはずなんです。

それは・・・・・

イギリスが好きだから! とか

イギリスに留学していたから! など

何か体験による『思い出』があるから来店するんだと思うんです。



 

なら、イギリスってどんな国なんだろう?
何をイメージするんだろう?

僕はスコッツマンとして飲食ブースでの出店です。

『食』ですね!

イギリスの食事って・・・美味しくない!!!

そのイメージを持つ人は非常に多いです。
これがイギリスに対するイメージで思い出。

だからストレートにイギリスらしい食事にしようと思いました。

 

これこれ!!!食べたよねぇ~!!!

 

そう思ってもらえるものです。
その料理を見た時に留学していた時、旅行の時
その思い出を思い出してくれて
当時のことが頭の中をグルグル回るような
そんな料理を提供しようと思いました。

正直、僕は手をかければそれなりの料理は作れます(笑)

でも、そんなものは必要はありません。

お客様を『イギリス』に小旅行させることが目的だから
思い出の料理を作ることが目的なんです。

 



 

だから多くのお客様が、このブレックファストを注文してくれました。

1人ベルトコンベアーブレックファストマシーンと化し
これをひたすら作りました(笑)

 

2日目で昨年の出数を超えそうだったので速攻追加注文しました。
2日後追加注文も足らなくなることが見えたので再度追加注文!

危機を感じるほどでした。

限定数を設けていたけど、実際・・・軽く超えていました。

このブレックファストを食べたくて来られる方もいるのに
限定数で止めるのは嫌だと思い最後まで提供し続けました。
(こんな感じだったので追加注文だったんです)

 

僕がいつも考えている『定番』って言う事ですね。

新しいもの好きの日本人。
便利なものが好きな日本人。

田舎は何にもなくて不便で退屈。
都会の人たちが手間だと思っていることから生まれるものが
なぜか今、最先端と言われるようになってきています。

サードプレイスという言葉。
オフィスの仕事に疲れたビジネスマンが着飾った甘いコーヒーを飲んでいます。

シェアオフィスという言葉
これって自由と言いながらも寂しいビジネスマンの集合場所。

何でも行き過ぎてしまう日本人。

これがもし、日本人的本質だとしたら・・・・
僕はそうは思っていません。

元に戻る動きが重要なんじゃないかな?

世界中の都会で起こっていることを田舎が見習い持っていくのではなくて

『最先端の田舎』で起こっているような共同作業や祭り、集会を
今現在、『時代遅れの東京』に持っていくことのほうが
これからの時代に成立して日本人のDNAに訴えるんじゃないかと思います

だから、飲食店という『寄合所』でお客様という『個と個』が
何かしらで共有する時間を作れる人間が必要になってきます。
そういうお店でないと魅力はなく続かない。

それに『パブ』という文化はピッタリだと僕は思います。

そういう場所を意識して人を楽しませていこう!!!!

 

そう思い考えた英国展でした。

繰り返しになりますが、ご来店くださりありがとうございました。
次回(呼ばれたらw)も頑張ります。


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