5月6日(土)チャールズ3世国王 戴冠式の公式レシピ「コロネーションキッシュ」

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9月8日にエリザベス2世の崩御が報告され世界中が悲しみに溢れました。そしてチャールズ皇太子が英国王チャールズ3世として即位しました。




そのチャールズ3世国王の戴冠式が5月6日に取り行われます。それに向け新国王が公開したレシピが「コロネーションキッシュ」です。




戴冠式




英国王室の戴冠式は、1,200年以上にわたり継承されてきた英国の歴史にとって極めて重要な儀式で、国王が王冠を授かります。




戴冠式で登場をする最後とパレードの間に用いられるは、最も精巧な王冠であると同時に、最もよく使われる王冠です。写真や映像などで見た方も多いと思います。「おぉ~王冠だぁ!」と思うような王冠です。




そして結婚している王が戴冠するとき、王の妻、今回で言えばカミラ王妃ですが、「クイーン・コンソート(王妃)」が与えられます。クイーン・コンソートの王冠は歴史的に、世界で最も有名なダイヤモンドのひとつである「コ・イ・ヌール」がはめ込まれています。王冠に関してはこちらの方が有名かも知れません。105.6カラットのクッションシェイプ ダイヤモンドが「コ・イ・ヌール」なんですが、それを身に着ける男性に不運をもたらすという伝えから、この王冠は女性であるクイーン・コンソートが所有することになっています。




引用:NHK
大英帝国王冠




引用:FIGARO.jp
クイーン・コンソートの王冠




コロネーション ビッグ ランチ




コロネーション(戴冠)という意味ですが、戴冠式へのお祝いを兼ねて近所の人やコミュニティを集めて行われるランチ会(パーティー)がコロネーションビッグランチで、この場では友情、食べ物、楽しみを分かち合うことを目的としています。




ちなみに、スコッツマンでは定番メニューで人気もある「コロネーションチキン」はエリザベス女王の戴冠式の昼食会で提供されました。サンドイッチの具材としてもポピュラーにもなっているしオツマミとしての一皿としても人気がある料理になりました。




と言うことは・・・今回の「コロネーションキッシュ」もそのようになるのかも!?




コロネーションキッシュ




今回発表された料理がキッシュです。




非常にシンプルでホウレン草と空豆にチェダーチーズ。そしてポイントとなるのはタラゴンを入れているとこ。




母親である故エリザベス女王はチョコレート好きで有名です。チャールズ国王は卵とチーズが入ったものなら何でも好きみたいで、彼のためにこれを何度も作ったそうです。




ロイヤルファミリーのツイートではキッシュのレシピ動画も公開されたました。







The Royal Family









このキッシュを戴冠式が取り行われる5月6日(土)に作り提供をします。
戴冠式の公式ドリンクについてはまだ発表されていません。エリザベス女王のお気に入りだった3種類の材料を使ったカクテル、デュボネ&ジンなども候補と考えられているみたいですが・・・まだ分かりませんね?




チャールズ3世国王はラフロイグが好きなのでもしかしたら選出されるかもですね!楽しみです。





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