7/5(水)~7/17(月)【ラムウィーク2017】

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こんにちは、スコッツマンジャマイカン、サトシです!

 

bredren

暑くなってきましたね〜

梅雨が明けたら、夏!
夏はもうすぐそこまで来てますよ!


 

夏を迎える準備はできていますか?

 

夏といえば、海、花火、ビアガーデン…

夏に飲むサッパリしたビールもいいですね〜

でも、

やっぱり夏に似合うお酒といえば、ラム!

 

ラムは南国生まれの自由で陽気なお酒!!



去年のシルバーウィークにラムウィークをやらせてもらいました。
それから少しづつラムを紹介させて頂いてますが、

夏本番の前に、もう一度皆さんにラムについて知って頂きたい!

そして、

ラムと共に素敵な夏を過ごしませんか?

 

そんなわけで、今年もやります
【ラムウィーク2017】


7/5(水)~7/17(月)

僕が厳選した世界のラムを7種類ご用意します。


 

①デパズ ブラン(仏領マルティニーク)
DEPAZ Blanc                     50%    \700

サトウキビジュースを100%使用して造られるパワフルなラム。
火山灰地の肥沃な土地で育ったサトウキビを使用。
ミネラル分を多く含んでいるため、濃厚な味わいに仕上がります。
フルーティーなアロマとしっかりとした糖蜜の味わい。

 

②デパズ プランテーション(仏領マルティニーク)
DEPAZ Plantation                 45%    \900


上で紹介したデパズの熟成もの。オーク樽で3年熟成。
ブランデーを思わせるような芳醇な香りと
口の中に広がる奥行きのある濃厚で複雑な味わい。
サトウキビの旨みが凝縮されています。
③サンチャゴ デ クーバ アネホ(キューバ)
SANTIAGO de CUBA ANEJO           38%    \800


キューバといえば、葉巻とラム。
ラム生産はキューバの主要な産業です。
その中でも政府御用達の銘柄がこちら。晩餐会で国賓に提供されています。
キューバらしいライトな飲み口とマスカットのような爽やかな味わい。

④レモンハート デメララ(ガイアナ)
 LEMON HART DEMERARA             40%    \900

カナダの会社が手掛けていますが、生産されているのはガイアナ。
上質なラムを生産することで知られている南米の国です。
ガイアナのデメララ川流域は良質なラムの生産地として知られています。
砂糖を焦がしたような香ばしさとしっかりとした重厚のあるフルボディラム。

 

⑤ケイデンヘッド バルバドス 13y(バルバドス)
CADENHEADS BARBADOS 13y      42%     \1000


スコットランド最古のボトラーズ会社のラム。
シングルカスクにこだわり、原酒の個性を引き出したラインナップが特徴。
ウイスキー好きに是非とも飲んでもらいたい。

 

⑥ロン カルタビオ ソレラ 12y(ペルー)
RON CARTAVIO SORERA 12y         40%    \800

ペルーの老舗ラム生産者。
シェリー酒の製造で使用される【ソレラシステム】を用いて熟成。
5〜15年の熟成のものをブレンド。
丸みのあるソフトで優しい甘さが飲みやすい。

 

⑦ルリカケス(奄美諸島 徳之島)
RURIKAKESU        37%    \800

黒糖焼酎の造り手が手掛ける国産ラム。
名前の由来は徳之島に生息する鳥、ルリカケス(国の天然記念物)から。
島内のパパイヤから培養した酵母を使用。
3回蒸留の後、オーク樽で熟成。
黒糖焼酎のようなとろりとしたまろやか風味。

 


スタンプラリー形式なので
世界のラムを飲み比べてもらいながら景品をゲット!


期間中は珍しいカリビアンフードも登場予定!



さあ、どんなお料理が出てくるのでしょうか…

乞うご期待!

ところで、

パブでラム!?
と思われる方もいるかもしれませんが、

ラムは英国とも繋がりの深いお酒です。

ジャマイカ、バルバドス、トリニダード・トバゴ…

ジャマイカ国旗 バルバドス国旗 トリニダード国旗


英国の植民地時代に蒸溜技術が伝わり、ラムの生産を開始した国々です。


また、英国海軍でも支給されていた歴史があります。

 

英国海軍

ラムはサトウキビを原料とする蒸留酒。

サトウキビ3

カリブ海地域が主要生産地ですが、アフリカやインド、ここ日本でも造られています。

そして、それぞれの土地で独自の発展を遂げています。

生産地の歴史や文化を反映した味わいや製法。

 

知れば知るほどその魅力に引き込まれていきます。

ラムを愛してやまない僕ですが、きっかけは簡単な事でした。

レゲエが好き  ⇒  レゲエの本場、ジャマイカが好き  ⇒  ジャマイカのお酒、ラムを飲む

ジャマイカダンスジャマイカダンス アップルトン聡史

こんな感じで飲み始めた僕ですが、ラムの多様性を知っていくうちにハマっていきました。

ジャマイカをはじめ、

ラムの生産地のほとんどは植民地支配の歴史をもっています。

 

時は大航海時代、ヨーロッパ諸国は新大陸を目指し、覇権を争っていました。

カリブ海はまさに群雄割拠。 海賊が活躍した時代でもあります。

カリブ帆船

やがて、ヨーロッパ諸国は未開の地を植民地とし、支配していきました。

入植者

それぞれの地で土着の文化と宗主国の文化が混ざり合い、独自の文化が形成されていきました。


そして、その文化と共に多様なラムが産み出されていったのです。


ラムを知ることで生産地の文化や歴史が垣間見れます。

 

ラムはロマンのお酒です!

 

グラスを傾けながら造られた土地に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?


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