RCCAと「魔法のやかん基金」のお知らせ

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とも

今回はお店のこと・・・ではなく、ラグビーに関するお知らせです。




僕個人もラグビーは大好きです。2019年のラグビーワールドカップは日本で開催されましたが、それまでラグビーを知らなかった、興味は無かった。という多くの方々も日本代表のプレーに感動しファンになった方も多くいてトップリーグも人気が出た記憶が新しいです。




そしてバグパイプを演奏しているご縁もあり、ラグビーのイベントで演奏をさせてもらったり、ラグビーが関係者によるウイスキーイベントでの演奏などもさせていただいたこともあり、ラグビーとウイスキーは切り離せないなぁ~と思っていました。




真壁選手



大八木選手



大野選手



そんな思いが・・・このような形になって参加をすることができるようになりました。




スパイクのいらないラグビークラブ




今回、僕がフランスから帰国をしてウイスキーイベントで演奏をするようになった初期の段からの知人であり、お店の客様でもある中井 敬子さんから「何か面白いことするよ~!」と以前から聞かされていたことが現実化し連絡を頂きました。




”スパイクのいらないラグビークラブ”
一般社団法人ラグビーコミュニティクラブ(RCCA)





リンク先のRCCAホームページで、その経緯や内容を実際に読んで頂きたいと思いますが、僕の方からも説明をさせていただきます。




このRCCAですが、2通りの参加があります。




➀ RCCAメンバーになる




画像出典:RCCA



こちらは一緒に活動をしてくれるメンバー募集という形です。何かイベント等があった時には参加をして一緒に盛り上がったり活動をフォローしていくメンバーのようなイメージです。




<RCCA入会ページ>
https://congrant.com/project/rcca/3749







② 魔法のやかん基金




画像出典:RCCA



この基金の説明については原文をそのまま掲載をさせていただきます。




この基金は、怪我や経済的な理由でラグビーをプレーすることを諦めなければならなくなってしまった人たちを救い出すことを目的としているファンドです。基金の名称は、ご存知の通り、かつて練習中に倒れた時には(当時どこのチームにもあった)ヤカンの水をかければ治る、とされた”魔法のやかん”から取りました(そのこと自体は、今となっては少々問題になる文化ですが笑)

魔法のやかん基金




ラグビーは人間の生身と生身が激しくぶつかり合うスポーツです。ちょっとした怪我や事故が選手生命に直接影響をしてしまう場合もあります。優れた身体の雨量を持っていても経済的理由からラグビーをプレイすることができない人もいます。そのような選手、人を手助けするための基金です。




<魔法のやかん基金寄付ページ>
https://congrant.com/project/rcca/3570







おかげさま




以前、2018年にニッパツ三ツ沢球技場でサントリーとNECの試合でバグパイプの演奏でお客様を迎え入れたいという依頼を受け演奏に行ったというこがありました。




途中、レジェンド大八木選手と一緒にお酒を飲みながら、お話をする時間がありました。その時に大八木選手のラグビーから得た人生観のお話を多く聞くことができたんですが、そのとき一番印象に残ったお話が




ラグビーは「おかげさま」のスポーツ




というお話しでした。




FWだけ、バックスだけでは点はなかなかとれません。
これをお寿司屋に例えて新鮮な魚がなければ寿司は握れない。職人がいなければ魚はお寿司になれない!
大八木さんは故平尾選手の「おかげさま」で今の自分があるし、故平尾選手も同じようにきっと感じていたと思っているとお話をしてくれました。




さらに、ニッパツのある神奈川県では小中学校の体育でラグビーを取り入れています。危険なスポーツだから「相手を思いやる」心を育てるんだそうです。




ラグビーは団体競技です。チームの結束だけでなく、そこにはファンとの結束も含まれていると僕はラグビーを見ていると感じます。さらに言えば運営スタッフや関係者、その家族全員が一丸となっているイメージです。一人ひとりは小さな力ですが、見知らぬ同士がラグビーという共通言語で肩を組んで手を取り合って、それが心と心をも結束させる力がラグビーにはあります。




ラグビーを好きな人たちで社会問題を解決できる、そんなコミュニティーに育つんだろうなと僕もワクワクしています。




”スパイクのいらないラグビークラブ”
一般社団法人ラグビーコミュニティクラブ(RCCA)









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