はじめてのひとり飲み バー と ウィスキー の素敵バイブル

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はじめてのひとり飲み バー と ウィスキー の素敵バイブル



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遂に出版がされましたぁ~~~♪

名前でも分かるように

まだウイスキーが分からなくても
ひとりでバーやパブを楽しもう♪

っていう内容になっています。

 

さて、この本が出版されるにあたり
著者であり、スコッツマンのお客様でもある
カナコさんのことを。

カナコさんは急にウイスキーにハマり出した!
そう言っても過言ではありません(笑)
凄く真剣にですよ。

 

出版するなど僕も考えていませんでした。

 

で、のめり込みウイスキーと真剣に向き合うようになり
きっと思ったと思うんです。

 

ウイスキーって飲むと美味しくて楽しくて
色んなことを考えさせられて
でも、とっかかりが難しいのかな?

 

きっと、そう思ったからこそ
本の題名に『はじめてのひとり飲み』という
言葉が入っているのかなって。


 

そしてカナコさんの凄いところは
そういう思いのなかで、本を出版しよう!
という具体的な行動をとったところですね。

そこからは、この本を出版前から知っている人も多いはずの
クラウドファンディングによりウイスキー愛好家を中心に広がりました。

 

でもここからが本当に大変だったと思います。

カナコさんだって最初は初心者なんですね。
で、ウイスキーの本を出そうと言うんだから
調べまくらないといけないわけです!!!

ウイスキーを調べる

バーやパブを調べる

バーテンダーを調べる

蒸溜所を調べる

出版という事を調べる

色んなことを時間のない中で調べまくったと思います。

 

セミナーに参加をしてウイスキーファンと交流を交わし
情報を集めては挨拶を繰り返し
クラウドファンディングって言うのは、出資者がいます。
その人たちのフォローや報告も必要になります。

出版にかかわる様々なノウハウだって必要になります。

そういうことを全て限られた時間の中でこなして
やっと出版になったわけです。

カナコさん、おめでとうございます!!!!

ワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ

 

さて、この本に関してに移りますね。

まず、イラストや写真がが多く非常に親切で読みやすいです。

その次に僕があげたいことが一つあります。

それは・・・・

サイズや薄さがイイってことです!!


バッグに入れても邪魔にならない。
片手で持てるサイズも良い感じ。





 

そして、A4ノートと比べてもこの薄さです!
薄いからっていって内容が省略されているという事はありません。



 

A4ノートとの大きさ比べ

 

(´ー`*)ウンウン (・∀・)イイネ!!

 

ジャンル別、国別、地域別というスタンダードな内容はもちろん
そこから一歩踏み込んだ同じ樽の種類別なども!

・バーボン樽熟成のウイスキー
・シェリー樽熟成のウイスキー
・ピート×シェリー樽熟成のウイスキー

なんていう内容のページもあります。

こんな事をバーテンダーさんに質問したら

『おっ!この人はウイスキーに詳しい人なのかな!?』

って思われるような内容も含まれていますが
そういうページでも写真やイラストが多く
その代表的なウイスキーのみを掲載しているので
シンプルに、でも掘り下げた専門的レベルなのも特徴です。

 

ウイスキーと言うと『乾きもの』っていうのがパターンですが
ウイスキーって魚介やデザートにも相性はピッタリ!!
ウイスキーとのペアリング(相性)の内容もあります。

僕自身、料理人だったのでバーテンダーさんとは違う視点で
ウイスキーと料理の相性を見ています。
バーテンダーさんはお酒から。
僕(料理人)は料理から。
これだけでも意外に違いが出るので面白いんです。

 

本全体として、とっても楽しい内容仕上がりです!

バーを知らない人にとってはドアの奥は未知の世界です。
チャージはどれくらいなのだろう?
一杯いくらするんだろう?
お酒そのもの以外の心配も出てくると思います。

そういう方に向けても巻末におススメのバー&パブが掲載されています。
(※スコッツマンも掲載されています。カナコさん、ありがとう!)



 

そういう部分を見てもビギナーの方の疑問や心配を考えながら
かつ、これまでのカナコさんウイスキーを通しての経験を踏まえ
段取りよく構成されているのでドンドン読み進めることが出来ます!

 

TVドラマ『マッサン』でウイスキーが一気に知られるようになりました。
更に世界的にジャパニーズウイスキーの需要が高まり
今までは普通に買えて飲めていた山崎、白州が終売になるなど
ウイスキーを取り巻く環境は急激に変わりました。

ウイスキーを知って興味を持ったけど・・・

そこで終わっちゃっている方はぜひ、この本をもって
もう一度ウイスキーのグラスをバーで持ってみませんか?

 

バーテンダーさんが優しく説明をしてくれます。

バーという空間はウイスキーを飲むだけの空間ではなく
そのゆっくりと流れる時間、バーテンダーさんの仕草
その空間全部を含めてバーテンダーさんが創り上げる世界です。

 

何も難しく堅苦しいことはありません。

色んなことを聞きながら自分の好きなウイスキーを探して
それをバーという空間で飲むという事です。
ウイスキーだけはありません。カクテルでも同じです。

そこにちょっとした知識が加わると別世界の扉を開くことが出来ます。

ぜひ!その扉を開けることを味わって頂きたいと思います。

 

カナコさん。
繰り返しになりますが
出版にあたり大変な悩みや壁があったと思います。
多くのファンに囲まれ
このような形で出版されたことを嬉しく思います。
おめでとうございます。

(今度は一緒にバーでウイスキー飲んでください!)

 

 


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