11月21日 「シードル&サイダーとお料理のペアリング」ありがとうございました。

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たくろうです。

11月21日、

「シードル&サイダーとお料理のペアリングランチ」

大盛況に終了しました。

 

お越しくださったお客様、そして

杉山さん、藤井さんご多忙の中ご協力どうもありがとうございました。

 

お飲み物とメニューは

以下の通りでした。

 

【スープ】

デュポン・シードル・ブシュ×リンゴと鳴門金時のポタージュ シナモントースト添え

ポイントは「甘味」

バターで炒めたリンゴとさつまいもを、栃木しゃものブイヨンで煮て仕上げたポタージュ。

さつまいもとシナモンの香りがシードルを飲みやすく促します。

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【冷菜】

アスポール・サフォーク・サイダー×カブとホタテのマリネ カモミール風味

ポイントは「ドライ」

ドライで冷たいサイダーはさっぱりしたモノが欲しくなります。

カブのほのかな辛味とホタテの甘味、そして

オーガニックカモミール茶葉が優しく交わり

「アップルカモミールティー」を作り上げるイメージのペアリング

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【温菜】

デュポン・シードル・コレッツ×オリーブヤシオマスとミックスマッシュルームのクラフティ・サレ

ポイントは「タンニン」

シャンパンみたいなシードルの個性に負けない様に、

きのこと卵のアクセントを用いる。オリーブヤシオマスのコクが

料理を優しくまとめあげてくれました。

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【メイン】

サンクゼール・いいづなシードル×手羽中のコンフィ TERIYAKIソースとリンゴのコールスローサラダ 栃木しゃもダシの炊き込みバターライス添え

ポイントは「和」

日本のシードルには日本のソース。王道の組み合わせです。

甘辛いテリヤキソースは果物と相性が非常に良いです。

目が覚める様なフルーティなシードルの味わいが

さらに活きたペアリングでした。

さっぱりとしたコールスローで口直し。

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【デザート】

デュポン・シードル・レゼルヴァ×ブルーチーズのケーキ バスクスタイル

ポイントは「熟成」

一番いちおしのペアリングでした。

カルヴァトスの樽で6ヶ月熟成させた、リンゴの旨みが

凝縮されたシードルにフランスバスク地方で作られる

表面をわざと焦がして焼き3日間寝かせたチーズケーキ。

ケーキのロースト感が個性的なシードルを支えたペアリング。

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シードル&サイダーとのペアリングは初挑戦でしたが、

先入観を持たずに臨めたのがとても印象深かったです。

 

いつも来てくださる方からは、

「拓ちゃんがいない間も、ずっと合うね!!ってみんな言ってたよ」

と話を聞き。信じられませんでしたが、信じてみようと思いましたwww

 

今回でお酒とお料理のイベントも6回目になり、

やっと僕らがイベントに対して板についてきたのかな。

 

ちなみにちょうど1年前の11月22日には、

日本が誇る埼玉のブルワリー

「COEDO」さんとのペアリングをやったんですよね。

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もう一度やりたいな。

 

スコッツマンは「パブ」というハードに

「クラフトビール」・「ウイスキー」、そして「サイダー」と「お料理」いうソフトを

蓄えたお店です。

 

いわゆる「ビアパブ」ではありません。

今までいろんな事をひたすらこなすことに精一杯でしたが、

そもそもの根本が違う事がようやく実感出来る様になったと思います。

 

そして料理はドリンクを支え、時には牽引する「土台」

 

クラフトビールは、かなりマーケットも広がり。

好きならば、身近に知識も自然に身につく環境になって来ました。

味も多種多様なスタイルに明確に分かれて面白いです。

 

逆にシードル、サイダーは製法は様々で

味わいが非常に繊細がものが多く

正直飲んでみないと分からないものですが

予備知識・先入観を持たずに飲める。

 

それがとても好みでした。

 

「IPAって苦いよね~」

「インペリアルスタウトってチョコの様な味だよね」

「あ~アンバーエールって揚げ物とイケルやつね!」

もちろん僕もクラフトビールが大好きです。

いろんな知識を持ちながら飲むのもいいんですけど、

 

「このリンゴのお酒一体どんな味がするんだろう?」

「どんな料理と合わせるのがベストなんだろう?」

そう思いながら飲む。リンゴのお酒の世界とても楽しいですよ。

 

 

この美味しさ楽しさをサイダーを始めた光太郎と共に

みなさんと共有出来る様に取り組んで行きたいですね!

 

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僕はDTPソフトを使って初めてメニュー(右)を作りました。

バーマン光太郎の作る資料(左)はフォントがカワイイんです、いつも(^O^)

 

~これからはリンゴの時代だ~

 


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