ラヴァービア(イタリア): ダマ・ブルーナ Lover Beer : Dama Bruna 7.5%

スポンサーリンク

イタリアからやって来たクラフトビールが
神楽坂ロイヤルスコッツマンに続々登場です!!

イタリア国旗

まずは、「ラヴァービア」というブルワリーのビールをご紹介いたします。

ラヴァービア(イタリア): Lover Beer

ラヴァー・ビア・ロゴラヴァービア・ラインナップ

イタリアの北部ピエモンテ州のトリノから車で約20分ほど行った小さな街、
マレンティーノにラヴァービア・ブルワリーはあります。

設立は2009年で、ヴァルター・ロヴェリエ氏が創業しました。

彼のこだわりは「フレーバーとアロマのバランスが素晴らしいビール」の探究だそうです!
そして、「地元の農作物を原料に使用すること」です。

地元産のフレイザというブドウやプルーンを使うなど地元の生産者と一緒になってビールを造っています。

ちなみに、ワイン好きの方でしたらご存じの方も多いと思いますが、このフレイザという地区では、
地元フレイザ種のブドウを使った「フレイザ・ダスティ」というDOCワインなんかも有名です。

トリノ2トリノ地図

イタリアといえばワインの国というイメージが強いですが、ビールの消費量も多く認知度も高いようです。

さらに最近では、ラヴァービアのように様々なタイプのビールを造り出すブルワリーも増え、
イタリアン・クラフトビールが注目度を増しているようです。

イタリアのブルワリーの数は550以上で、1年あたりの成長率は、10〜20%という
なかなかスピードで増えていってますね!!

そして、イタリア国内ではクラフトビール専門の書籍も出ています。
イタリア語スローフード・エディトーレから出ている「Birra d’Italia」

イタリア・ビール本2

スローフード協会の後押しを受け、大麦や小麦などの原料を自ら作っているブルワリーも
紹介されています。現在、クラフトビールの専門書はこの本が唯一だそうですが、
クラフトビールがイタリア全土で気軽に楽しめるようになるのも時間の問題といったところでしょうか。

日本と同様に、90年代後半から本格化したイタリアのクラフトビール。

イタリアでも最近は、ビールならなんでも良い等と言うのは少数派で、
多くのイタリア人がビールの正しいつぎ方や、グラス選びも心得えているようです。
瓶から直接飲む人も少なくなっているそうで、この辺の感覚は日本人の今に近いのかもしれませんね。

そんなイタリア・ビール文化を牽引しているラヴァービア・ブルワリーから
樽熟成のスペシャル・サワーエールがスコッツマンに登場です。

 

ラヴァービア (イタリア) : ダマ・ブルーナ
Lover Beer : Dama Bruna 7.5%  サワーエール

ラヴァービア・ダマラヴァービア・ダマブルーナ

イタリアからやって来た樽熟成のビール!

サワーエールをオーク樽で12ヶ月間熟成させたビールです。
オーク樽由来の木のしっとりとした香りとチェリーのようなフルーティーな果実感、
ビール特有の若干の苦味が深い味わいを感じさせてくれます。

この「ダマ・ブルーナ」は、ラヴァービアが造っている「マダミン」という名前のサワーエール
を樽熟成させたもので、夏の間、乳酸菌とカラメルを入れて発酵を保つそうです。

「マダミン」が、若い女性なら・・・「ダマ・ブルーナ」は熟女!!という感じで、
熟成感あふれる魅力的なビールです。

ラヴァービア・ダマブルーナ2

今回は、ボトルビールでの入荷です。

数量限定!なくなり次第終了ですので、イタリアのクラフトビールに触れてみたい方は、
急いで神楽坂へ!!!


スポンサーリンク


   

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください